学生のチカラで日本を元気に!東北の震災復興への貢献に向けて
あの未曾有の大惨事からもうすぎ3年が経とうとしています。富士山の世界遺産登録や東京オリンピック決定など、日本は次第に元気を取り戻しつつあります。しかし、復興の手は未だ被災地全土に行き届いておらず、被災地への関心は徐々に風化しつつあるといえます。
大きな代償を払った東北大震災の経験を、わたくしたち将来世代の学生は、風化させず、日本の魅力と素晴らしさを国内外に発信し、少しでも日本が、被災地が元気になれるように貢献したいと考えております。
私たち・学生が、これからの日本を担う僕らの世代が、何かできることはないのだろうか…そんな思いから、この団体の立ち上げに至りました。私たちがそれぞれの大学で所属するクラブや同好会、大学、ゼミでの活動している活動だけでなく、全国の学生が大学や地域の壁を取っ払って、つながって、学生のチカラを発揮できたらと考えております。
まだ、経験不足な学生ではありますが、若さとこれからの未来にかける希望と夢に対する情熱をもって、地域や学園祭、映画や音楽、留学生、アイデア、そして理系のチカラといった包括的な側面から、この国を盛り上げていきたいと強く思っています。
昨年は【学生のチカラで日本を元気に!第一回都道府県対抗観光PRアワード】を首都圏で開催致しました。
同じ熱い思いを共有できる素晴らしい仲間たちと一緒に、今年第二回学生のチカラで日本を元気に!都道府県対抗学生観光PRアワードを、東北岩手県と首都圏で開催させていただくことに致しました。
少しでも日本・東北を元気にできるよう全力を尽くしたいと思います。
学生のチカラで日本を元気に!
第二回都道府県対抗・学生観光PRアワード実行委員会 実行委員長
東京大学 文科2類2年 川中崇史
(一般社団法人学生のチカラで日本を元気に 理事長)